「こもらめもりぃ」の私の使い方ですが、子どもの誕生日、入学式、運動会などのイベントをスマホで撮影した動画データがあります。
お父さん、お母さんのスマホにもお子さまを撮影した動画があるかと思います。
それをVimeoという動画サービスのサイトにアップロードし、YouTubeのように動画固有のURLが取得できるので、「こもらめもりぃ」に登録し、限定配信機能で、おじいちゃん、おばあちゃんと、子どもを撮影した動画を共有しています。
また、子どもの動画と一緒に、YouTubeにアップされている「高齢者を詐欺で狙う手口」など、注意してほしいことを伝えている動画も見てほしいので、登録しています。
子どもを撮影した動画をアップロードするとき、どこまでインターネット上で公開されるのか気になります。
YouTubeだと限定公開という設定ができます。
動画固有のURLを知っている人だけがアクセスできる機能です。
YouTube内の検索では表示されません。
これだと、URLを知っている人はどこからでもアクセスできてしまうので、Vimeoの有償プランだと、YouTubeの限定公開機能と同じような機能があり、アクセスできるドメイン(URL)も指定できるので、「こもらめもりぃ」からしかアクセスできなくしています。
Vimeoの有償プランはおすすめです。
無償プランでお考えの場合は、Vimeoの無償プランは公開するしかないので、YouTubeの限定公開設定でアップロードするのがいいと思います。
もっとセキュリティを強くしたい場合は、技術よりの話になりますが、AWSのS3というクラウドストレージサービスや、
レンタルサーバーのWEBサーバに動画ファイルをアップロードし、動画にアクセスできる権限の設定を詳細にする方法があります。
ドメイン(URL)の設定も可能ですし、グローバルIPアドレスでのアクセス制御も可能です。